ゆっくり。
穏やか。
予定のない日曜日の朝は、子どもたちを起こすという任務から解放される朝です。
1人時間の朝を満喫している時に、1人ずつ起きてくる。
長男は、起きてすぐゲームタイム。
小学1年生もそろそろ終わる3月にもなると「今日は学校休みで自由な日」という感覚がわかるようです。
寝坊助の次男は、起きると寝室からパタパタ足音を立てて私の部屋直行。
ニタニタした笑顔で「ママおはよ〜」と言ってくれます。
次男は、4月から年少さん。
早生まれだからか、成長を早く感じて「まだ年少なんだな〜」とじんわり。
少しずつ成長していく子どもたち。
いつの間にか大きくなる子どもたちの姿が、嬉しくもありなんだか寂しくも感じる今日この頃です。
まだもう少し子どもの成長をじっくり味わいたい。
日々慌ただしくいっぱいいっぱいで子育てや家事をしていたけど「じっくり子育て時間を過ごしたい」と思えるようになったから少し心の余裕ができたのかなと感じています。
気持ちの変化がでてきたきっかけは「終活」を意識し始めてからだと思います。
今年から手帳の書き方を改めたことで、自分時間の管理を整理できるようになり、書くことで頭の中が整理されるようになりました。
毎朝、手帳を開いて今日のやることをチェック。
できることを達成しているうちに、これまで仕事や育児や夢などやりたいことがなかなか整理できずごちゃごちゃだった頭の中が整理されていきました。
そして、生活のいろんなことをちゃんと整理したいと思うように。
暮らしのこと、お金のこと、仕事のこと、子どものこと、夢のことなど。
そうあれこれ考えている時に、以前から気になっていた「終活」のこと思い出してちゃんと考えるようになりました。
男家族なこともあり、私に何かあった時が心配ということもありますが。
生活資金は夫がいたら大丈夫ですが、細々した家族管理面では全て私がしているので心配です。
私に何かあっても、ひとつのノートで家族を支えてあげることができたら安心です。
40歳になる前に30代からはじめる終活。
これからの人生の不安をなくし、自分のやりたいことを楽しくやって生きていくためにやる終活。
人生を終える準備ではなく、これからの人生を良きものにするための終活。
この穏やかな、ゆるーい朝の時間も人生の中で大切な時間。
子どもの早い成長も逃さず見届けるための準備を始めていきたいなと思う、3月はじまりの日曜日の朝に感じたことでした。
そして、昨日の子ども園の保護者会で「年少から無償化だから保育料が変わります」というお知らせを聞いて嬉しすぎる。
長男が小学生になって忘れてたけど、年少から無償化になったんですよね。
毎月の保育料は結構家計に響くのでかなり嬉しすぎる。
人生設計の中で毎月のお金の負担が軽くなるって大切ですよね。
子どもの早い成長はちょっと寂しいけど、ここの部分だけは嬉しい成長でもあります。
ありがとう息子よ。
今日も1日一緒に楽しい時間を過ごそう。
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