お祭りとか初市って言葉を聞くだけでなんだかワクワクしますよね。
九州最大級の春の市と言われている「三池初市」が、4年ぶりに開催ということで行ってみたら活気に溢れてました。
福岡県大牟田市の三池神田脇の「初市街道」で開催される初市は、県道が歩行者天国になって屋台や金魚すくいなど露店がたくさん。
何を食べるか、何をゲットするか、みんなキョロキョロ大賑わい。
江戸時代の物々交換から始まったとされている春の恒例行事が、300年以上の歴史を持ち長い年月をかけて開催され続けている。
世の中の出来事で開催されなかった時もありながら、こうしてまた伝統行事が開催され、町が賑う行事があるってすごくいいなあと思います。
「初市があるよ!」と聞くだけでワクワクするこの気持ち。
ここ数年、おあずけばかりだったのですごく嬉しいです。
子どもたちにも屋外で開催されるイベントで、伝統や町のことをたくさん知ってほしいな。
初めて三池初市に行った子どもたちも大ハシャギ。
1枚1枚手作りの手形を1枚500円で協賛すると、干支の印を押してくれます。
お土産に記念の初市タオルをもらえて、福引き付きのあめ玉つかみ取りもできました。
福引きの結果は、当たりが3つ!
トイレットペーパーとラップと食器用洗剤。
町のイベントの当たり品は暮らしに役立つ物。
祭をこれから楽しむ時に手荷物がかさばるトイレットペーパーていうのも地域感あって良いところ。
春よ呼ぶ初市で、春のはじまりを満喫。
これから外でのイベントが盛り上がる季節。
まだ開催未定のイベントもたくさんあるけれど、今を生きる子どもたちのためにも楽しく人々が賑わう伝統行事が復活していってくれるといいなと思う時間でした。
まだまだ、春の夜は寒いな。
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