桃の節句、雛人形がないけれど「ひな祭り」をお祝い

3歳次男が、こども園で作った「ひなまつり」の作品 日々
3歳次男が、こども園で作った「ひなまつり」の作品

女の子の健やかな成長を祈る節句の年中行事、ひな祭り。

私も小さい頃は毎年お雛様を自宅で見ていましたが、男の子が誕生した我が家ではひな祭りに雛人形を飾ることがありません。

だけど、ひな祭りの季節になると「おだいりさまと おひなさま〜♪」と家中に童謡の「うれしいひなまつり」の歌声が響きます。

そして、子どもたちが子ども園や小学校で作ったひな祭りの作品たちが並びます。

男の子家族で雛人形はないけれど、毎年ちゃんとひな祭りを楽しむことができています。

高校卒業くらいから自分のことに精一杯で、大人になって仕事が忙しくなって、年中行事をお祝いする事って少なくなってきますよね。

それでも、どこかで日本の年中行事を何かしらの形で伝えてくれます。

コンビニやらスーパーやらショッピングに行ったらその時期の行事ごとをお知らせしてくれます。

そして家族が増えて子どもが誕生すると、子どもたちが行事ごとをお知らせしてくれるようになってきます。

ありがたいですね。

男の子しかいなくてもひな祭りをを楽しめるのは嬉しいです。

買い物に行くとこの時期に並ぶ、ひな祭りにまつわる食事ものが並びます。

その中でも絶対食べたくなるのは、ひなあられ。

もっとおいしい食事はたくさんあるけど、ひな祭りはひなあられを食べれたら結構満足です。

白とピンクと緑。

どの色から食べるか、悩みながら一粒一粒食べてた子どもの頃を思い出します。

こういったささやかな記憶がほっこりしたりもします。

我が家の子どもたちは、気にせずパクパク食べていましたが。

健やかな成長を願って。

そしてひな祭りがくると、五月人形や鯉のぼりの準備のことが頭をよぎります。

我が家の本番はこっちなので。

出番待ちの伝統飾り、天気が良い日に出陣です。

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