手書きの手紙から見つけた自分らしい人生の価値の気づき。

日々

仕事でお手伝いさせていただいたお客様から、御礼のお手紙をいただきました。

どんな時もSNSやLINEでささっとやりとりする時代。

そんな中、御礼のお茶菓子と蓋の中にさりげなく入っていた手書きのお手紙。

メモタイプのかわいい絵柄が描かれた紙に、御礼の気持ちが手書きで綴られた手紙はとても心にいろいろな感情がしみわたります。

頂いたお茶菓子も「植物性の焼き菓子」とやらで、子どもがいる我が家にはその心配りがとても嬉しいです。

主張しすぎないおしゃれ感もステキ。

デジタルの文字にはない、手書きから伝わる感動はやっぱり何か違うなぁとしみじみ感じました。

パパッと書いたものかもしれないけど、ペンのインクが紙に染み込んでその人の手で書かれた手紙って凄くいい。

普段は鉛筆でひたすら文字を書きまくってましたが、最近インクの良さに気づいて紙に書かれた「インク」や「手書き文字」にどハマり中な私。

そんな中、お手紙を頂いてさらに「手書き」の素敵さに夢中になりました。

去年は効率の良さからiPadにハマり、極めようと夢中になってました。

でも頭の中を整理する時は、ノートと鉛筆を持って手書きでひたすら書きまくってました。

そして夫が「ホント書くの好きよねーー」っと後ろからボソっと言ってきて、たしかに!

文字を書くことが苦手な夫にとっては、私が常に手書きで文字を書きまくってるのが異様な雰囲気なようです。

ずっと体の中に刻まれた習慣は、抜けないんですね。

それが自分にとって心地よいものであれば、無理して時代や流行りにのっからなくても好きを極めた方がもっと楽しい時間を過ごせます。

手書きでできること何かしたいな…

そんなことふと思ってたら夫が「書くことの何かしたらいいのでは」とアレコレ提案してくれました。

時代の良きものを知ることも大事だけど無理せず、これまで私の人生で自然にやってた私の好きな手書きで文字を書くことにもっと夢中になろうと決めた2023年。

そんな中、最近ではなかなか貰うことが少ない手書きのお手紙を頂いて、さらに良さを実感できて感謝でいっぱいの日になりました。

頂いた焼き菓子は、おいしくて私と子ども達でその日中に完食。

新たな発見と温かい気持ちと、おいしいおやつタイムで子ども達と過ごすほっこり時間。

ごちそうさまでした。

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